ミャンマー大統領府のウ・イェトゥット報道官は9日、「中国の『一帯一路』(シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード)の建設はミャンマーにとって経済発展の新たなチャンスだ」と表明しました。
ウ報道官は「テイン セイン大統領は中国訪問中に中国の『一帯一路』の建設とアジアインフラ投資銀行創設という二つの壮大な計画を歓迎する意思を示しており、ASEAN諸国にとってこれは発展の良いチャンスだ」と述べました。
ウ報道官はまた「中国の発展はミャンマーの企業と国民にとって重要なチャンスであり、両国の経済貿易における協力関係の強化は双方にとっても有利だ」と述べ、中国企業がミャンマーに投資し企業を設け、経済貿易において協力していくことに歓迎の意を示しました。
(中国国際放送局)
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