【新華社北京4月3日】最高人民検察院の曹建明検察長は２日、最高人民検察院司法体制改革指導グループ第６回会議で次のように強調した。検察機関は改革の全面的深化の重要な位置付けと重要な役割を深く把握し、改革精神を自覚的に運用し、改革を図ることを推進して、人民が司法改革からより多くの満足感を得るようにする必要がある。
曹建明検察長は次のように強調した。現在、司法改革を深層から推進するカギは「最後の１キロ」問題を解決することにある。各項目の改革を発表する時機、方式、周期を綿密に計画し、改革方案の発表をめぐる業務を強化しなければならない。試点地域を早急に捉えて着実に実施し、幅広い人民と群衆及び幅広い検察人員が真に評価する信頼性の高い施策を打ち出す必要がある。
最高検察院はこのほど、『条件に適合する弁護士、法学専門家からの検察官招聘制度改革の確立に関する提議方案』、『人民検察院検察官の級別による転任・選抜改革に関する意見』などの検察改革に関する文書を原則的に採用した。
（新華網日本語）
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