【新華社北京3月30日】中国国務院から権限を授けられて、国家発展改革委、外交部、商務部は3月28日に『シルクロード経済帯と21世紀海上シルクロードの共同建設を推進するビジョンと行動』(以下は『ビジョンと行動』と略称)を合同発表した。
『ビジョンと行動』は計8部分に分けている。一、時代背景。二、共同建設の原則。三、枠組みと構想。四、協力の重点。五、協力のメカニズム。六、中国各地の開放姿勢。七、中国の積極的な行動。八、素晴らしい未来を共同建設する。
『ビジョンと行動』は次のように伝えた。一年間以来、中国政府は「一帯一路」(シルクロード経済帯と21世紀海上シルクロード)の建設を積極的に推進し、沿線諸国との疎通・協議を強め、沿線諸国との実務的な協力を推し進め、一連の政策・措置を講じ、初期の成果を収めるよう努力している。
『ビジョンと行動』は次のように指摘した。「一帯一路」の共同建設は中国の提議であり、中国と沿線諸国との共同願いでもある。「一帯一路」の建設は開放かつ包容であるため、世界各国と国際・地域機関の積極的な参与を歓迎する。(翻訳・編集/謝艶)
(新華網日本語)
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