米国防総省、第2次世界大戦時の中米の歴史写真展を開催

Jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-03-20 14:54:11 | 編集: 薛天依
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   【新華社ワシントン3月20日】米国防総省は18日ペンタゴンで「国家の記憶」という写真展を開催し、中国と米国が第二次世界大戦中に肩を並べて抗日した歴史を振り返った。

   米軍のデンプシー統合参謀本部議長が写真展の開幕式に出席した。デンプシー議長は、今回の出展は米中両国人民がこの共通の歴史を記憶する助けとなると称賛した。彼は展示会の発起人である中国の民間人学者、章東磐氏の努力に対し賞賛の意を示し、この行動は米中両国の人民間の理解や交流を深めることに引き続き手助けとなるだろうと述べた。

   章東磐氏は、以前中国の都市で「国家の記憶」という写真展を開催したことがあり、出展した写真は米国立公文書館に所蔵されてきている。写真は当時の米通信兵団が撮影したので、主に中米兵士が第二次世界大戦中に肩を並べて戦った場面を示したものだと紹介した。

   (新華網日本語)

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