【新華社ブリュッセル3月20日】ルクセンブルクのピエール・グラメーニヤ財務大臣は18日、新華社記者の取材を受けた際、ルクセンブルクは既にアジアインフラ投資銀行(AIIB)の意向創始メンバー国になる資格申請を差し出したと言明した。
グラメーニヤ財務大臣は、「ルクセンブルクは重要な国際金融センターとして、ますます多くのアジア銀行がここにきてその支社を開設し、ヨーロッパ・アジア間投資の促進者になりました。アジアインフラ投資銀行参加の行動を通して、(ルクセンブルク)は二大州間の架橋の建設者とポータルとする役割を果たせようとしています。」と語った。
グラメーニヤ財務大臣は、ルクセンブルクは国際発展と協力の頼れるパートナーであり、その多国間、とりわけアジア太平洋地域の援助メカニズムへの承諾をより一層拡大していきたいと示した。 (翻訳・編集/謝艶)
(新華網日本語)
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