17日に北京で発表されたボアオ・アジア・フォーラムの『アジア競争力2015年度報告』は、2014年アジア太平洋地域の上場企業の競争力について評価を行いました。評価は収益力、資産力、発展力、リスク予防力のそれぞれの項目に分けて行われたものです。その結果、企業1万8533社のうち、中国石油天然ガス株式有限公司が1位となりました。
2位から10位までは順にトヨタ自動車株式会社(日本)、サムスン電子株式会社(韓国)、中国移動通信(チャイナ・モバイル)グループ(中国香港)、中国石油化学工業株式有限公司、BHPビリトン(オーストラリア)、NTTコミュニケーションズ(日本)、ホンダ自動車販売株式会社(日本)、ヒュンダイモーターカンパニー(韓国)、中国海洋石油有限公司となっています。
(中国国際放送局)
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