【新華社北京2月11日】米証券取引委員会(SEC)が8日に発表した文書によると、米資産運用会社オッペンハイマーファンヅは、同社が保有している中国旅行概念株の携程旅行網(オンライン旅行代理店)の株をすべて売却した。中国証券報が伝えた。
同じく中国旅行概念株の芸龍旅行網(オンライン旅行代理店)は先ほど四半期決算報告書を発表したが、長期的な業績低迷により同社がこのほど割引販促を展開し、価格競争で活路を求めることを余儀なくされている。中国オンライン旅行業界の先行き見通しが不安視される中、投資家による中国旅行概念株を手放す傾向が強まっている。
(新華網日本語)
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