中国空軍の報道官・申進科大佐の14日早朝の発表によりますと、中国空軍は13日数回にわたって戦闘機を出動させ、中国とミャンマーとの国境線に近づいて飛行をしたミャンマー空軍機に対して、追跡、監視、警告、追い払いをしたということです。
申大佐は「中国空軍は長年高度の警戒を保っており、空での動きを厳格に監視している。最近では、中国ミャンマー国境地域の空の状況に対する監視と管理に重点を置いている」と話しました。さらに、「中国空軍は中国・ミャンマー国境での空中行動を強化し、空の動きに厳格に注目し、国の領土主権を守っていく」としています。
(中国国際放送局)
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