露大統領「外部による圧力には同等の対抗措置」

Jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-02-22 15:07:17 | 編集: 呉寒氷
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 ロシアのプーチン大統領は20日、「あらゆる外部勢力は軍事力でロシアを抑え込み、ロシアに圧力をかけるという空想をやめるべきだ。ロシアはこのような行為に対し同等の対抗措置を取る」と述べました。

 ロシア大統領府がウェブサイトで発表したところによりますと、プーチン大統領は同日、23日に迎える「祖国防衛の日」を祝う音楽会で「ロシアは引き続き、軍隊の実力向上に全力を尽くしていく」との考えを示したということです。プーチン大統領はさらに、「ロシア軍は豊かな経験と強い戦闘力を持つ軍隊であり、国から与えられる最も困難な任務に常に備えている。ロシア政府は住居の分配や医療、社会保障などの面で、軍人たちに良い環境を整える」と述べました。

 2月23日は以前、旧ソビエト連邦の軍隊「赤軍の日」でした。ソ連解体後、ロシアはこの日を「祖国防衛の日」に変更しました。民間では「男性の日」とも呼ばれています。2002年、ロシア政府は2月23日を公式の祝日として法律で定めました。

(中国国際放送局)

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