【新華社パリ2月15日】『習近平 国政運営を語る』(原題:『習近平談治国理政』)に関するシンポジウムが13日、フランスのパリで行われ、シンポジウムに参加したフランスの政界、経済界、学術界の代表らがこの本について熱烈な研究・討議をし、またこれを高く評価した。
駐フランスの翟隽中国大使がシンポジウムでまず『習近平 国政運営を語る』という本への理解について紹介した。翟隽大使は『習近平 国政運営を語る』と言う本は習近平主席の中国および世界に対する体得や理解を集めている。習主席は新中国発展の異なる段階を経験し、中国に対し深い理解をもち、中国の一世代の人々による中国や世界に対する思考を代表している。この本は中国の指導者の考えを理解し、現代の中国を理解する手だてを提供していると言えると語った。
ヴェドリーヌ・ フランス前外相はシンポジウム終了後メディアに向け、『習近平 国政運営を語る』という本はほぼ全ての分野に及んでおり、習近平主席の執政中に堅持する政策方針について詳しく説明し、「中国の世界中の協力パートナーにとって、この本は非常に役に立つ」と表明した。ヴェドリーヌ前外相は、フランスと欧州は特にこの本に真剣に目を通す必要があり、それにより中国の政治や外交に対し分析・研究を行ってゆくと述べている。
『習近平 国政運営を語る』は中国務院新聞弁公室が中国共産党中央文献研究室、中国外文局と共同で編纂し、外文出版社より、中国語、英語、フランス語、ロシア語、アラビア語、スペイン語、ポルトガル語、ドイツ語、日本語などの多言語で世界に出版発行されたもの。本には習近平主席が2012年11月15日から2014年6月13日にかけて行なった講話、談話、演説、問答、指示、賀状など79篇が18のテーマに分けて収録されており、習近平主席の各時期の写真45枚も収録されている。
『習近平 国政運営を語る』のフランス語版は1月13日にフランスで正式に発行された。
(新華網日本語)
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