中国国家発展改革委員会がこのほど発表したところによりますと、2014年、全国の一定規模以上(年間売上高 2000万元以上)のハイテク製造業企業の付加価値は前年同期に比べ12.3%伸び、全国の同規模以上の工業企業より4ポイント上回ったほか、ハイテク製造業の利潤の成長率は15.5%に上り、同規模以上の工業企業より12.1ポイント上回ったということです。
国家発展改革委員会の責任者によりますと、2014年、中国は戦略的新興産業の育成 発展に拍車をかけ、ハイテク産業が経済発展の新たなエンジンになることを促し、優れた成果を収めたということです。戦略的新興産業は急ピッチで成長しながら、新技術、新産業、新業態、新ビジネスモデルが相次いで現れ、経済構造転換のモデルチェンジに牽引力を発揮したということです。
(中国国際放送局)
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