韓国観光公社が15日に発表したところによりますと、2014年に韓国を訪れた中国人観光客は2013年より41.6%増え、のべ612万7000人に達し、外国人観光客に占める割合も2013年の35.5%から43.1%に上りました。この年、中国人観光客が韓国にもたらした収入は18兆6000億ウォン(1055億人民元相当)となり、また34万人分の雇用を創出しました。
韓国観光公社によりますと、2015年韓国を訪れる中国人観光客はのべ720万人に達し、観光収入が22億ウォンになります。中国の春節期間中、中国人観光客が韓国に殺到することを見込んで、韓国の観光業は積極的に迎える準備に取り組んでいるということです。
(中国国際放送局)
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