海外旅行における付加価値税(VAT)の還付サービスを提供するグローバルブルー社が11日に発表したデータによりますと、海外旅行におけるショッピングの VAT還付額は2014年も引き続き増え、中国人観光客は7年連続して、VAT還付額が世界一となりました。
それによりますと、昨年、海外旅行の中国人観光客によるVAT還付額が前の年より18%増えて世界全体の約3分の1に達しました。2位以下はロシア、アメリカ、インドネシア、日本の観光客の順になっています。
グローバルブルーの統計では、海外ショッピングの地点はパリ、ロンドン、シンガポール、ミラノ、ローマに集中し、うちパリは中国人、アメリカ人、日本人観光客に、ミラノはロシア人観光客に人気があります。海外でよく購入される商品は、衣類、時計、宝石などだということです。
(中国国際放送局)
推薦記事: