【新華社北京2月13日】権威筋から得た情報によると、国家の関連部門は近年氾濫している地方のロボット産業補助制度の整理に取り組む方針だ。これには税収優遇制度が含まれ、違法もしくは公平な競争を損ねる制度のすべてが整理の対象となる。12日付中国証券報が伝えた。
業界アナリストは、これは各地がこれまで打ち出してきたスマート産業補助制度が規範化され、中国のロボット産業の「ハイエンド化」への邁進を促すと見ている。
これまでに、スマート産業チェーンの各社は政策による刺激を受け、各地のロボット産業パークに進出していた。しかし企業が減速機などロボットとそのコア部品に関する技術を把握しておらず、産業全体の低レベルの投資とプロジェクトの重複建設といった問題が目立った。
(新華網日本語)
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