【新華社北京1月29日】広東省発展改革委員会はこのほど、「西江・北江黄金水路の拡張・グレードアップの加速、川・海連結輸送の推進、広州港と21の友好港湾による海上港湾連盟の形成への支援」などの提案を、21世紀海上シルクロード建設計画に盛り込むことを検討中と報じられている。29日付中国証券報が伝えた。
これは「一帯一路」(シルクロード経済ベルト、21世紀海上シルクロード)という国家戦略の中で、広東省がすでに21世紀海上シルクロードの建設計画の制定に着手したことを意味する。古代海上シルクロードの最も古い、最も重要な発祥地の一つである広東省は、海上シルクロード再建に欠かせぬ地方だ。現地の港湾は戦略的な発展のチャンスを迎えることになる。
(新華網日本語)
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