【新華社北京2月11日】中国民航情報ネットワーク股フン(にんべん+分)有限公司(中航信)は、民用航空の情報セキュリティーを全力で守り、年間何億にものぼる乗客の合法的権利が侵犯されないことを確保すると表明した。
現在、グローバルな情報セキュリティー環境は日増しに複雑になり、インターネット、特にモバイルインターネットの急速な発展に伴い、システム攻撃、個人情報漏えい事件が頻繁に発生しているが、中航信のシステムは鉄道システムにも劣らない個人情報漏えい攻撃の頻度と強度に耐えている。中航信の肖殷洪社長は次のように述べた。これらの攻撃により民用航空の情報セキュリティー、旅客情報の安全の保護について、より高度な安全性が求められるようになっている。「国から重い責任を託され、安全は泰山よりも重く、中航信は引き続き安全を保護していく」。
説明によると、同社の「安全で信頼できる基本ソフトに基づいた民用航空チケット取引応用研究とモデルプロジェクト」は、工業情報化部により国の科学技術重大特別プロジェクトに指定され、「民用航空情報サービス向けの公共クラウドコンピューティングプラットホーム建設」は国家発展改革委により国家戦略新興産業プロジェクトに指定されている。
(新華網日本語)
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