【新華社北京2月10日】中国共産党中央は近ごろ『社会主義協商民主建設強化に関する意見』を公布し、新しい情勢の下で政党の協議、人民代表大会の協議、政府の協議、政治協商会議の協議、人民団体の協議、基層の協議、社会組織の協議などを展開し、全面的な配置を作り出してゆくという。
『意見』は社会主義協商民主の本質的な属性と基本的な内包を明確にし、社会主義協商民主建設を強化する重要な意義、指導思想、基本原則やルートプロセスを詳しく述べている。
『意見』は次のように強調した。政党の協議、政府の協議、政治協商会議の協議を重点的に強化し続け、人民代表大会の協議、人民団体の協議、基層の協議を積極的に展開し、社会組織の協議を徐々に探求してゆくべきだ。各協議のルートや自身の優勢を発揮し、繋がり・協力を着実に行い、社会主義協商民主制度を絶えず健全にし、完全なものにする。各種の協議は自身の特徴と実際のニーズに基づいて、協商内容や方法を合理的に確定する。
『意見』は次のように指摘した。党の協商民主建設に対する指導の強化・改善をしなければならない。党の指導は中国の特色ある社会主義の最も本質的な特徴だといえる。協商民主建設を強化するには、必ず党の指導を堅持し、党の全体構想を充分に発揮し、各方面の指導の核心的作用を協調して、正しい方向を捉え、強い合成力を形成させ、秩序的で効率の高い展開を確保してゆかねばならない。
(新華網日本語)
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