S&P、預金準備率引き下げは信用増にとってプラス

Jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-02-10 09:50:57 | 編集: 呉寒氷
M  M  M

 世界最大手の格付会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は8日「人民銀行が先週(5日)実施した預金準備率引き下げによって、およそ6000億元の資金が銀行システムに供給されることになり、中国系銀行の流動性と信用増にとってプラスになる」とみています。

 S&Pは、利下げに続けて行われた預金準備率の引き下げは、銀行に貸付を促し、企業の資金調達コストを低減させ、経済の安定成長を狙っているとみていて、更なる利下げと預金準備率引き下げを含む金融緩和策が今年中に予想されるとしています。

(中国国際放送局)

推薦記事:

中国レアアース、輸出量増も売り上げ減

ボルボCEO:「中国製が欧米製より劣る」は偏見

IMF、G20メンバーに経済成長の約束履行を

キーワード    格付会社,スタンダード・アンド・プアーズ,人民銀行,預金
   コピー Imprimer印刷 お問い合わせ RSS           
 
 
010020030360000000000000011100551339821091