【新華社北京2月10日】「私募投資ファンド管理人登録とファンド届出方法(試行)』が施行されて一年間、中国基金業協会は「登録・届出制度のもとで、自律的管理が効果を発揮し、業界の発展が促進された。これにより私募投資ファンド業界が大きな変革を遂げ、中国の私募ファンド業界は発展の新紀元に入った」と指摘する。9日付中国証券報が伝えた。
中国基金業協会のデータによると、2015年2月7日現在、中国国内における主要私募証券・株式・ベンチャーキャピタルファンド管理人の登録手続きがほぼ終了した。登録手続きを済ませた私募ファンド管理人が7358社、所管私募ファンドが9156本、資金規模が2兆3800億元に達している。現在、私募ファンドに勤務する従業員は12万8800人で、うち2014年2月7日以降発足した2176社によって創出された雇用機会は3万700人に上る。
(新華網日本語)
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