習近平主席は次のように指摘した。中国共産党第18回全国代表大会（第18回党大会）以来、共産党中央は中国の特色ある社会主義を堅持・発展させる全局から出発し、小康社会（ややゆとりのある社会）の全面的建設、改革の全面的深化、全面的に法により国を治めること、全面的に党を厳格に統治する戦略配置を提起し形成してきた。この戦略配置は、戦略目標でもあり、戦略的措置でもあり、すべての「全面的」がいずれも重大な戦略的意義を備えている。小康社会の全面的建設は我々の戦略目標で、改革の全面的深化、全面的に法により国を治めること、全面的に党を厳格に統治することは三つの戦略的措置だ。全面的に法により国を治めることを「4つの全面」戦略配置に置いて把握し、全面的に法により国を治めることと他の3つの「全面」との関係を深く認識し、「4つの全面」が互いに補い合い、互いに促進し合い、互いに助け合ってより良い成果を上げることが成し遂げるられるよう努めねばならない。
李克強総理は開講式を主宰した際、習近平総書記の重要演説は、小康社会の全面的建設、改革の全面的深化、全面的に法により国を治めること、全面的に党を厳格に統治することを統一的に計画したと指摘し、指導幹部は全面的に法により国を治めることがキーポイントで、法を尊び、学び、守り、用いる模範とならねばならないと強調した。
（新華網日本語）
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