【新華社ストックホルム2月2日】スカンジナビア航空(SAS)は29日、2015年の秋にスウェーデンの首都ストックホルムと中国香港地区を結ぶ直行路線を開通すると発表した。
スカンジナビア航空は当日発表したプレス・コミュニケで、ストックホルムから香港への直行便を今年9月10日に正式に就航させると伝えた。
紹介によると、スカンジナビア航空は北欧地域から香港までの直行便を開通させた唯一の航空会社で、現在、当社はコペンハーゲンから中国・北京、上海および日本・東京を結ぶ直行路線をもつとのことだ。
スカンジナビア航空の Roald営業・マーケティング執行副社長は「多くのスカンジナビア航空の東南アジア地域本部が香港に置かれていることから、北欧・アジア間の長距離路線ニーズが増え続けているのが分かります。この新路線が開通してから、北欧の観光客の旅に出ることは一層便利になるでしょう。」と述べている。
(新華網日本語)
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