中国共産党中央の習近平総書記は30日、中央全面的改革深化指導グループ第9回会議を主宰し、重要な談話を発表しました。
会議で、習総書記は「今年、改革の任務を実施する責任は重く、要求も高い。各地域と各部門は任務を明確にし、責任を果たすと共に、早い段階で手配し、組織しなければならない」と述べました。また、改革案の品質を高め、改革の実施に力を入れ、改革の監督を強化すると同時に、各項目の改革が予定通りの成果を遂げ、問題を真に解決していかなければならないとの要求を出しました。
中国共産党中央政治局常務委員の李克強氏、劉雲山氏と張高麗氏が会議に出席しました。
(中国国際放送局)
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