中国国家発展改革委員会は26日、ガソリンとディーゼル油の価格を1トンあたり、それぞれ365元と350元下げると発表しました。これにより、90号ガソリンと0号ディーゼルの小売価格は、26日零時から、1リットルあたりそれぞれ0.27元と0.30元下がることになります。
世界で石油の供給が過剰になっている影響を受けて、1月中旬から国際石油価格は下落傾向を続けています。
価格調整後、北京、上海、成都、昆明を含む国内の多くの都市で、92号と93号ガソリンの価格は再び1リットルあたり5元台の時代に戻ったということです。
(中国国際放送局)
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