国務院報道弁公室は20日、2014年国民経済の運行状況について記者会見を開きました。中国国家統計局の馬建堂局長はその席上「2014年末、中国大陸の総人口は13億6782万人に達しており、前年同期より710万人増えている。そのうち、男性は7億79万人で、女性の6億6703万人より3376万人多くなっている」と発表しました。
年齢別に見ると、16歳以上60歳未満の人口は9億1583万人で、前年同期より371万人減少し、総人口の67.0%を占めた一方で、60歳以上の人口は2億1242万人で、総人口の15.5%を占め、さらに65歳以上の人口となると1億3755万人で、全体の10.1%を占めていることが分かりました。
また、都市部常駐人口は7億4916万人で、前年同期より1805万人増えているのに対して、農村部の常駐人口は6億1866万人で、前年同期より1095万人減り、都市部人口が総人口に占める割合は54.77%に達したということです。
(中国国際放送局)
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