【新華社北京1月20日】中国の国家統計局が18日に発表したデータから、全国主要70都市の新築分譲住宅販売価格の下げ幅が2014年12月に縮小したことが分かった。主要70都市のうち、4カ月ぶりに新築分譲住宅販売価格が上昇した都市も現れた。19日付中国証券報が伝えた。
調査機関は、不動産の政策環境は今後も好転し続け、市場の景況感が高まり、不動産市場の成約件数は今後数カ月に渡り増加を続け、住宅価格の下げ幅が一層縮小すると見ている。
(新華網日本語)
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