【新華社北京1月13日】中国国務院はこのほど下達した『エネルギー発展戦略行動計画(2014―2020年)』の中で、石油備蓄量拡大の必要性を強調した。12日付中国証券報が伝えた。
第3期石油備蓄プロジェクトを開始し、民間資本の石油備蓄量拡大への参入を促し、企業の備蓄を義務化し、商業的な備蓄の発展を奨励することが同計画で提起された。需要が低迷する中、中国の原油輸入量は減少するのではなく、2014年下半期から拡大し続けている。同年1―11月の原油輸入量は、2013年同期より9%増加した。
(新華網日本語)
当社サイトのコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。
推薦記事:
石油関連企業の混合所有制改革が新疆で始まる
中国石油化工の混合所有制改革プランが承認を獲得
中国石油化工の混合所有制改革プランが承認を獲得