【新華社北京1月8日】中国国務院の李克強総理は、1月4日から6日まで広東省の深セン・広州を視察した際、金融改革を含めた改革とイノベーションを推進することの重要性を強調した。7日付中国証券報が伝えた。
李総理は「このところ内外情勢の厳しさが増し、従来型の成長エネルギーが低下している。市場の需要にあわせたイノベーションに社会全体が取り組み、新たな経済の原動力を生み出さなければならない。とりわけ金融改革に力を入れ、民営銀行やインクルーシブ・フィナンシャル・システムを発展させる必要がある。また生産面では将来性のある新製品や新技術、新業態、新モデルを作り上げることが重要である」と述べた。
(新華網日本語)
当社サイトのコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。
推薦記事:
上海、商品取引センター建設の足取りが加速化