:
中国外交部は日本指導者の新年祝辞に対応:日本側が言行を一致させるよう希望
jp.xinhuanet.com | 発表時間 11:25:52 | | 編集: 谢艳

   【新華社北京1月6日】中国外交部の華春瑩報道官は5日の定例会見で、日本側が言行を一致させ、侵略の歴史を切実に正しく認識しかつ取り扱うよう希望している。

   1日、日本天皇は年頭の祝辞を発表した際、今年は第二次世界大戦終戦から70周年であり、日本はこれを契機にして「九一八事変」以来の戦争歴史を十分に学び、今後の日本のあり方を考えていくべきだと言明した。日本の安倍首相は同日、日本は戦後、戦争に対して深く反省を行ってきた同時に、自由、民主の国家として、平和的な発展の道を堅持し、世界の平和と繁栄に力を捧げたと述べた。

   華春瑩報道官は、「我々は日本指導者の関連態度表明に留意した。日本は過去に誠実に直面してはじめて、未来を真に手に入れることができる」と語った。

   華春瑩報道官は次のように示した。日本側に言動を一致させ、侵略歴史を切実に正しく認識しかつ取り扱い、今までの歴史問題において行った慎重な態度表明と承諾を忠実に守り、歴史の教訓を深く汲み取り、平和的な発展の道を歩み、地域の平和と安定、発展に建設的な役割を果たすよう希望している。(翻訳・編集/謝艶) 

(新華網日本語)  

当社サイトのコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。  

推薦記事:

中国外交部:中日は曾て釣魚島問題上で了解と共通認識に達し、日本側に事実を尊重するよう希望

英文書が釣魚島問題に論争を放置の合意を証明

日本メディアは恨みの果実しか収穫できぬ

010020030360000000000000011100521338998001