14日、杭州市臨安区湍口鎮で、住民にごみ分別の知識を伝える婦女連合会のボランティア。(杭州=新華社記者/徐昱)
【新華社杭州4月18日】中国浙江省杭州市臨安区湍口(たんこう)鎮は2021年から、ビッグデータを活用したごみ収集のプラットフォームを立ち上げ、農家向けにスマートチップを備えたごみ箱を設置するなど、ごみ分別のデジタル管理を推進してきた。同鎮ではすでにスマートフォンで2次元バーコードを読み取って行う分別が全域に普及している。
住民へのごみ分別知識の普及やポイントと景品の交換、巡回などでは鎮の婦女連合会の主導により結成された女性監督員チームが活躍。デジタル管理を支えることで美しい村づくりに貢献している。
14日、杭州市臨安区湍口鎮迎豊村で、ごみ収集作業員に同行してチップ入りごみ箱の2次元バーコードを読み取り、分別状況のデータをデジタル管理プラットフォームに送信する女性監督員(右)。(杭州=新華社記者/徐昱)
14日、杭州市臨安区湍口鎮で、デジタル管理プラットフォームのデータを確認する女性監督員。ごみの量が分かるだけでなく、受け入れ不能なごみの履歴追跡や遠隔操作によるポイントの自動集計もできる。(杭州=新華社記者/徐昱)
14日、杭州市臨安区湍口鎮で、住民にごみ分別の知識を伝える婦女連合会のボランティア。(杭州=新華社記者/徐昱)
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