【新華社上海11月22日】中国上海市の新型コロナウイルス感染予防・抑制活動指導チーム弁公室は21日、浦東新区祝橋鎮新生小区(居住区)を中リスク地域に指定したと明らかにした。
同市では21日夜に新たな感染者1人が確認されたことを受け、同市新型コロナウイルス感染予防・抑制活動指導チームが国務院共同予防・抑制メカニズムの規定に基づき検討を行い、感染者が居住していた同小区を中リスク地域に指定した。他の地域のリスク等級に変更はないという。中リスク地域の住人は原則として上海を離れることができない。やむを得ない事情で同市を離れる場合、7日以内に発行された核酸検査の陰性証明が必要になる。
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