【新華社北京11月17日】中国の習近平(しゅう・きんぺい)国家主席は17日夜、テレビ会議形式で開かれた第12回新興5カ国(BRICS)首脳会議に北京から出席し、重要演説を行った。
習近平氏は、多国主義を堅持し、世界の平和・安定を維持することを強調。共同・総合・協力・持続可能という安全観を提唱し、交渉と協議を通じて隔たりを取り除くべきだとした上で、内政干渉と一方的な制裁、「ロング・アーム管轄」に反対を表明し、平和・安定の発展環境を共同で構築する必要があると述べた。
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