【新華社国連10月15日】第75回国連総会は13日、国連人権理事会の理事国を改選する選挙を行い、中国が選出された。任期は2021~2023年。
中国国連代表団が発表した声明によると、中国が同理事会の活動に深く参加するとともに、人権分野での国際交流や協力を積極的に推進し、人権問題の政治問題化やダブルスタンダードといった誤った行動に反対し、国際人権事業の健全な発展のためにさらに貢献をしていくという。
国連人権理事会は人権の保護と促進を担う機関として、2006年に国連総会が設置。国連総会で選出された理事国47カ国で構成され、任期は3年、連続再選は1回のみ認められる。
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