【新華社北京10月1日】中国の習近平(しゅう・きんぺい)国家主席は30日、国連生物多様性サミットでビデオ映像による重要演説を行い、次のように述べた。
われわれは責任感を強化し、環境面の課題に対応する行動力を高めなければならない。先進国と発展途上国は異なる発展段階にあり、環境問題に対する歴史的責任と現実的能力には差がある。共通だが差異のある責任という原則を堅持し、公平・公正と利益の共有を堅持し、発展途上国の資金や技術、能力構築の面での関心に応える必要がある。
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