【新華社北京7月21日】習近平(しゅう・きんぺい)外交思想研究センターの設立式が20日、中国北京市で行われた。
同センターは中国外交部が中国国際問題研究院に委託して設立。全国の研究資源を統括し、習近平外交思想の研究、詳説、宣伝普及を全面的、系統的に深く進め、習近平外交思想について根源的、理論的、実践的、波及的、政策的、専門的研究を行い、外交実践に対する指導的役割を発揮させ、新時代の中国の特色ある大国外交理論構築、体制・仕組みづくり、能力づくりに寄与し、新時代の中国の特色ある大国外交を切り開くため積極的に貢献することを目的としている。
王毅(おう・き)国務委員兼外交部長がセンターのプレートの除幕を行い、演説した。
王毅氏は習近平外交思想は習近平新時代の中国の特色ある社会主義思想の有機的構成部分であり、21世紀のマルクス主義の外交分野における最新の成果、中華の優れた伝統文化の伝承と革新、新中国外交理論の継承と発展、伝統的国際関係理論に対する止揚と超越であると強調した。
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