22日、身体能力訓練を行う麻薬探知犬の「黒颯」。(長春=新華社記者/許暢)
【新華社長春6月29日】中国吉林省出入境辺防検査総站(出入境検査総合ステーション)白山辺境管理支隊長川辺境検査站に所属する「黒颯(ヘイサー)」は、イングリッシュ・スプリンガー・スパニエルの麻薬探知犬。ハンドラーの江楓(こう・ほう)さんとの訓練と生活を始めて半年がたった。
「黒颯」を含む警察犬11匹とハンドラー11人は、白山辺境地区で初めての麻薬・爆発物探知犬チームを結成し、麻薬取り締まりやパトロール、追跡、不審物の捜索などを行っている。