【新華社上海4月26日】第3回中国国際輸入博覧会(輸入博)の医療機器・医薬保健エリアに「公衆衛生・感染対策コーナー」が設けられることが分かった。
中国国際輸入博覧局の副局長で上海国家会展中心(国家エキシビション・コンベンションセンター)董事長の孫成海(そん・せいかい)氏によると、同エリアの展示予定面積の9割以上が契約済みで、医療・医薬品業界のフォーチュン・グローバル500企業や大手企業が60社近く出展する。
今回初めて設けられた公衆衛生・感染対策コーナーは展示予定面積の2800平方メートル以上が契約済みで、米国やドイツ、スイスなど複数の国・地域から、公衆衛生分野で優れた技術を持つ数十社が出展することが決まっている。
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