【新華社北京3月25日】中国の習近平(しゅう・きんぺい)国家主席は24日夜、カザフスタンのトカエフ大統領と電話会談を行った。
習近平氏は次のように指摘した。現在、カザフスタンでも新型コロナウイルス流行の勢いが現れている。友好的な隣国、恒久的な全面的戦略パートナーとして、中国はカザフスタンの現在の状況を自分のことのように感じており、支持と支援を積極的に行っていく。
習近平氏はまた、次のように強調した。団結や協力をし、手を携えて対応してこそ、国際社会は感染症に打ち勝ち、人類共同の家を守ることができる。中国は、カザフスタンを含む世界各国と共に、感染症対策での国際協力を強化し、世界の公衆衛生上の安全を共同で維持することを望む。
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