【新華社福州3月9日】中国福建省泉州市の関係当局は8日、同市鯉城区で7日夜に起きたホテルの倒壊事故が、1階部分のテナント改装作業中に起きたと明らかにした。建物の所有者は既に拘束されたという。
同区住宅・都市農村建設局の責任者は、建物の敷地面積は5ムー(約3300平方メートル)、延べ床面積は約7千平方メートルと説明。倒壊の原因が改装工事なのか、本来の構造問題なのかは引き続き調査する必要があると述べた。
同市公安局の責任者は、公安部門が建物の所有者で65歳の人物を既に拘束したと明らかにした。
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