李克強中国共産党中央政治局常務委員・国務院総理・中央新型コロナウイルス肺炎対策工作指導グループ長は14日、北京西駅を訪れ、新型コロナウイルス肺炎対策を視察した。写真は北京西駅の赤外線体温測定装置の運用状況を視察する李克強氏。(北京=新華社記者/丁林)
【新華社北京2月16日】李克強(り・こくきょう)中国共産党中央政治局常務委員・国務院総理・中央新型コロナウイルス肺炎対策工作指導グループ長は14日、北京西駅を訪れ、新型コロナウイルス肺炎対策を視察した。
李克強氏は、複数の措置を同時に実施し、Uターン時期の分散を図ることで、人の移動による感染拡大リスクを最大限減らし、効果的な予防・抑制を支援しなければならないと強調した。
李克強氏はまた、交通の円滑化を図ることで、感染対策に必要な物資や生活必需品などの輸送をスムーズにする必要があると指摘。企業の生産再開などを支援することで、正常な経済・社会秩序を維持しなければならないと強調した。
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