24日、急ピッチで工事が進む、新型コロナウイルスの肺炎患者を専門的に受け入れる「火神山医院」の建設現場。(小型無人機から、武漢=新華社記者/肖芸九)
【新華社武漢1月25日】中国湖北省武漢市蔡甸区の火神山医院の建設現場では旧暦の大みそかに当たる24日、夜間も明かりをともし、工事が進められた。
同医院は新型コロナウイルスに感染した肺炎患者を集中的に受け入れる予定で、2003年に重症急性呼吸器症候群(SARS)患者を受け入れるため、北京に建てられた小湯山医院を参考に建設が進められている。2月3日の完成を目指している。