中国は3日午前11時22分(日本時間同午後0時22分)、山西省の太原衛星発射センターから運搬ロケット「長征4号B」を使い、高分解能地球観測システム衛星「高分7号」の打ち上げに成功した。精緻高分実験衛星、スーダンの科学実験衛星1号、天儀15号衛星の3基の人工衛星も同ロケットで同時に打ち上げられた。「高分7号」は中国初の民用サブメートル級光学伝送型立体観測衛星として、国土の測量や都市農村建設、統計調査などの分野で重要な役割を果たす。(太原=新華社配信/陸興)
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