
9月30日、祝賀レセプションで重要演説を行う習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席。(北京=新華社記者/黄敬文)
【新華社北京10月1日】中華人民共和国成立70周年祝賀レセプションが30日夜、北京の人民大会堂で盛大に行われた。習近平(しゅう・きんぺい)中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席が出席し、重要演説を行った。
習近平氏は次のように強調した。新たな道のりにおいて、われわれは団結の旗を高く掲げ、党中央の周囲でしっかりと団結し、全国各民族人民の大団結を強固にし、国内外の中華民族子女の大団結を強化し、各党派や各団体、各民族、各階層、各方面の大団結を強め、党と人民大衆の血肉のつながりを保たなければならない。愛国主義の精神を大いに発揚し、目標に向かって勇んで前進する力を結集し、中華民族の偉大な復興という船が風に乗り波を割って進み、帆を揚げて遠くへ向かうよう推進していかなければならない。
李克強(り・こくきょう)氏がレセプションを主宰し、栗戦書(りつ・せんしょ)、汪洋(おう・よう)、王滬寧(おう・こねい)、趙楽際(ちょう・らくさい)、韓正(かん・せい)、王岐山(おう・きざん)各氏がレセプションに出席。中国内外の関係者4千人余りが一堂に会し、新中国成立70周年を祝った。


