10日、香港の福建省出身者代表による決起集会の会場。(香港=新華社記者/呉暁初)
【新華社香港8月12日】中国香港特別行政区で10日午後、福建省出身者の団体「香港福建社団聯会」に所属する245団体の代表者が一堂に会し「暴力を制止し混乱を収め、独立に反対し香港を守る」決起集会を開催した。主催者側は、集会の開催が香港の現在の暴力と混乱に対する香港の福建省出身者の反感と不満を世間の人に示すものだと指摘。香港をこれ以上混乱させてはいけないと呼びかけた。
決起集会では「暴力を制止し混乱を収め、秩序を回復せよ」「特別行政区政府の法に基づく施政を支持」「警察の厳正な法執行を支持」などのスローガンが会場に響き渡った。
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