【新華社大阪6月28日】中国の習近平(しゅう・きんぺい)国家主席は27日、大阪で日本の安倍晋三首相と会見した。
会見終了後、中国外交部の呉江浩(ご・こうこう)アジア司長は記者に関連状況を紹介し、次のように表明した。現在、中日関係の全体的な勢いは良好だが、双方には意見の相違もある。両国の指導者は、双方が共通認識に焦点を合わせ、意見の相違を管理・コントロールし、両国関係の健全な発展を共に推進すべきだとの認識で一致した。
呉司長は双方の指導者が達成した10の共通認識を詳しく紹介した。
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