【新華社北京５月１日】ラオスの中国・ラオス友好ノンピン小学校の教員・児童の代表がこのほど、中国を訪れ、第２回「一帯一路」国際協力サミットフォーラムの「民心の通じ合い」分科会に参加した。これに先駆け、同校の教員・児童らが習近平（しゅう・きんぺい）中国共産党中央委員会総書記・国家主席に手紙を送り、中国の同校建設支援に対するラオス側の心からの謝意と「一帯一路」建設参加の積極的な意思を伝えた。習近平氏は教員・児童に返信を送り、彼らが中国・ラオス友好の後継者となるよう激励した。
習近平氏は返信で次のように述べた。「一帯一路」建設が皆さんの学校や故郷、勉強、生活に多くの前向きな変化をもたらしていることが、手紙を読んでわかりました。「一帯一路」沿線諸国の共同発展を実現し、人々に良い生活を送ってもらうことが、「一帯一路」構想を提起した当初の気持ちであり、中国とラオスが民生分野で協力を強化し、「一帯一路」の枠組みの下で協力を進めることは、中国・ラオス運命共同体を構築する重要な内容です。中国とラオスが協力を深め、さらに多くの人々に恩恵をもたらす事業を行うことが、私たちの生活を一層幸福にします。皆さんがしっかり勉強し、一日も早く国を担う人へと成長し、両国友好の後継者になることを希望します。
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