中国の第13期全国人民代表大会(全人代)第2回会議は4日、北京の人民大会堂で予備会議を開催した。全人代常務委員会の栗戦書(りつ・せんしょ)委員長が会議を主宰した。(北京=新華社記者/李学仁)
【新華社北京3月4日】中国の第13期全国人民代表大会(全人代)第2回会議は4日午前、北京の人民大会堂で予備会議を開催した。全人代常務委員会の栗戦書(りつ・せんしょ)委員長が会議を主宰した。予備会議では第13期全人代第2回会議の議長団と秘書長が選出され、同会議の日程が採決された。
採決された議事日程によると、第13期全人代第2回会議では、政府活動報告を審議し、2018年国民経済・社会発展計画の実行状況と2019年国民経済・社会発展計画草案の報告を審査する。また、2018年の中央と地方の予算執行状況と2019年の中央と地方の予算草案の報告を審査し、全人代常務委員会による外商投資法草案の審議を求める議案と、全人代常務委員会、最高人民法院、最高人民検察院の活動報告を審議する。
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