【新華社ワシントン2月25日】中国の習近平(しゅう・きんぺい)国家主席の特使で、中国共産党中央政治局委員・国務院副総理・中米全面経済対話中国側首席代表の劉鶴(りゅう・かく)氏は現地時間21日から24日まで、米国のライトハイザー通商代表部(USTR)代表、ムニューシン財務長官とワシントンで第7回中米経済貿易ハイレベル協議を行った。
双方は両国元首がアルゼンチンでの会談で達した重要な共通認識をさらに実行に移し、合意文書をめぐって交渉を行い、技術移転や知的財産権保護、非関税障壁、サービス業、農業、為替など具体的な問題で実質的な進展を収めた。その上で、双方は両国元首の指示に基づき、次の段階の作業をしっかり行っていくとした。
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