【新華社バンジュール1月6日】ガンビアのバロウ大統領は5日、首都バンジュールで中国の王毅(おう・き)国務委員兼外交部長と会見した。
バロウ氏は次のように表明した。中国はガンビアにとって最も重要な協力パートナーだ。ガンビアは両国の協力強化に強い政治的願望を持っており、両国関係がますます良くなることを望んでいる。ガンビアは「一つの中国」原則を堅持しており、国連などの多角的な場で中国政府の正当な立場を揺るぎなく支持し続けていく。
王毅氏は次のように述べた。中国とガンビアが国交を回復して以降、両国関係は迅速的かつ全面的に発展している。中国との国交回復がガンビアの国家と人民の根本的利益に完全に合致し、時代の進歩と発展の流れに完全にかなっていることは事実がすでに証明しており、正しい決定だったといえる。中国はガンビア政府が「一つの中国」原則を揺るぎなく堅持することを改めて表明したことを称賛する。ガンビアと相互信頼を絶えず増進し、双方の核心的利益に関わる問題で断固支持し合っていきたい。
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