【新華社北京12月31日】中国外交部の陸慷(りく・こう)報道官は30日、中米国交樹立40周年について談話を発表し、次のように述べた。
2019年は中米国交樹立40周年に当たる。中米関係の発展が両国の人民に大きな利益をもたらすだけでなく、アジア太平洋地域や世界の平和、安定、繁栄を力強く促していることは、事実が十分証明している。
双方はそれぞれの戦略的意図を理性的かつ客観的に理解し、戦略的な意思疎通を強め、戦略的な相互信頼を増進させ、戦略上の判断ミスを回避しなければならない。中米協力という大きな方向性を堅持し、互恵協力分野を絶えず拡大していく。互いの主権、安全、発展の利益を尊重し合うことを堅持し、意見の相違を適切に処理・コントロールして、両国関係の大局が妨害されないようにすべきだ。
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