中国の習近平国家主席は現地時間29日、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスに到着した。間もなく同地で開かれる第13回20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)に出席し、同国に対する公式訪問を行う。習近平主席と彭麗媛(ほう・れいえん)夫人は空港で、同国のホルヘ・フォリー外務・宗務相やフフイ州のモラレス州知事らの熱烈な歓迎を受けた。(ブエノスアイレス=新華社記者/謝環馳)
【新華社ブエノスアイレス11月30日】中国の習近平(しゅう・きんぺい)国家主席は現地時間29日、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスに到着した。間もなく同地で開かれる第13回20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)に出席し、同国に対する公式訪問を行う。
習近平主席は中国政府と中国人民を代表して、アルゼンチン人民に心からのあいさつと祝福を述べた。また、次のように指摘した。中国とアルゼンチンは誠実で互いに信頼する良き友人で、互恵ウィンウィンの良きパートナーだ。マクリ大統領およびアルゼンチン各界人士と幅広い交流を行い、両国の全面的戦略パートナーシップの新しい時代を共に切り開くことを期待している。
さらに、次のように述べた。アルゼンチンはG20サミットを開催する初の南米の国であり、また今年はG20サミット開催10周年に当たり、非常に重要な意義がある。アルゼンチンが第13回G20サミットを成功裏に開催することを支持し、祝意を表したい。
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